新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ経済の回復を図るため、一定の省エネ性能を満たす住宅の建築や購入、リフォーム工事を行った方に「新たな日常」及び「防災」に対応した追加工事や様々な商品と交換できるポイントを発行する制度です。
リフォームの場合は、エコ住宅設備の設置や断熱改修など一定の省エネ性能を満たす工事を行う場合、 付与されるポイントを在宅ワーク等の「新たな日常」等に対応した追加工事や様々な商品と交換することができます。
以下の①〜③のいずれかのリフォーム工事を実施する住宅であること
(①〜③のいずれかと併せて実施する④〜⑥の工事等も対象)
対象工事等 | ||||
合計発行 |
①~③いずれか必須 | 発行ポイント数 | ||
①エコ住宅設備の設置 | 太陽熱利用システム、高熱熱浴槽、高効率給湯器 | 2.4万ポイント/戸 | ||
節水型トイレ | 1.6万ポイント/台 | |||
節湯水栓 | 0.4万ポイント/台 | |||
②開口部の断熱改修 | ガラス交換 | 0.2~0.7万ポイント/枚 | ||
内窓設置・外窓交換 | 1.3~2万ポイント/箇所 | |||
ドア交換 | 2.4、2.8万ポイント/箇所 | |||
③外壁、屋根・天井または床の断熱改修 | 外壁 | 5、10万ポイント/戸 | ||
屋根・天井 | 1.6、3.2万ポイント/戸 | |||
床 | 3.6万ポイント/戸 | |||
+ |
||||
①~③と合わせて実施した場合のみ対象 | 発行ポイント数 | |||
④バリアフリー改修 | 手すりの設置 | 0.5万ポイント/戸 | ||
段差解消 | 0.6万ポイント/戸 | |||
廊下幅等の拡張 | 2.8万ポイント/戸 | |||
ホームエレベーターの新設 | 15万ポイント/戸 | |||
衝撃緩和畳の設置 | 1.7万ポイント/戸 | |||
⑤耐震改修 | 15万ポイント/戸 | |||
⑥リフォーム瑕疵保険への加入 | 0.7万ポイント/契約 | |||
⑦既存住宅購入加算 | ①~⑥の各リフォームの ポイントを 2倍にカウント |
2020年12月15日以降に契約を締結し、2021年10月31日までに工事が完了する方※
※1000万以上(税込)のリフォームの場合:追加工事金に交換の場合は2022年1月15日までに工事完了。商品に交換の場合は2022年4月30日までに工事完了。
●1戸当たりの発行ポイントは対象となるリフォーム工事等に応じたポイント数の合計を発行します。
●1申請あたりの発行ポイント数(既存住宅購入加算を除く)の合計が5万ポイント未満の場合は申請できません。
世帯の属性 | 既存住宅購入※2の有無 | 1戸あたりの上限 |
若者・子育て世代※1 | あり | 60万ポイント |
なし | 45万ポイント | |
一般世帯(その他) | あり(安心R住宅※3に限る) | 45万ポイント |
なし※4 | 30万ポイント |
※1.若者世帯とは、2020年12月15日時点で、40歳未満の世帯。子育て世帯とは、2020年12月15日時点で、18歳未満の子を有する世帯、またはポイント発行申請時点で18歳未満の子を有する世帯。※2.以下のすべてを満たす既存住宅の購入に限ります。・建物の不動産登記事項証明書において、新築と記載された日付が2019年(令和元年)12月14日以前の住宅であること。・売買契約額が100万円(税込)以上であること。・2020年12月15日以降に売買契約を締結すること。・売買契約締結から3か月以内にリフォーム工事の請負契約を締結すること。・自ら居住する住宅の購入であること。※3.「安心R住宅」制度(特定既存住宅情報提供事業者団体登録制度)を利用した「安心R住宅」の標章および安心R住宅調査報告書が発行されている住宅のこと。※4.安心R住宅以外の既存住宅購入を伴う場合も含む。
対象となるリフォーム工事とポイント
以下の①〜③のいずれかのリフォーム工事を実施する住宅であること
(①〜③のいずれかと併せて実施する④〜⑥の工事等も対象)
※合計発行ポイント5万ポイント以上の工事が対象です。
①エコ住宅設備の設置
対象工事等 | 発行ポイント数 |
太陽熱利用システム、高断熱浴槽、高効率給湯器 | 2.4万Pt/戸 |
節水型トイレ | 1.6万Pt/台 |
節湯水栓 | 0.4万Pt/台 |
②開口部の断熱改修
ガラス交換 | 0.2~0.7万Pt/枚 |
内窓設置・外窓交換 | 1.3~2万 Pt/箇所 |
ドア交換 | 2.4、2.8万 Pt/箇所 |
③外壁、屋根・天井または床の断熱改修
外壁 | 5、10万Pt/戸 |
屋根・天井 | 1.6、3.2万Pt/戸 |
床 | 3.6万Pt/戸 |
※④〜⑥は①~③と合わせて実施した場合
のみ対象
④バリアフリー改修
手すりの設置 | 0.5万Pt/戸 |
段差解消 | 0.6万Pt/戸 |
廊下幅等の拡張 | 2.8万Pt/戸 |
ホームエレベーター の新設 |
15万Pt/戸 |
衝撃緩和畳の設置 | 1.7万Pt/戸 |
⑤耐震改修
15万Pt/戸 |
⑥リフォーム瑕疵保険への加入
0.7万Pt/契約 |
⑦既存住宅購入加算
①~⑥の各リフォームのポイントを 2倍にカウント |
ポイント発行対象期間
2020年12月15日以降に契約を締結し、2021年10月31日までに工事が完了する方※
※1000万以上(税込)のリフォームの場合:追加工事金に交換の場合は2022年1月15日までに工事完了。商品に交換の場合は2022年4月30日までに工事完了。
発行ポイント上限
●1戸当たりの発行ポイントは対象となるリフォーム工事等に応じたポイント数の合計を発行します。
●1申請あたりの発行ポイント数(既存住宅購入加算を除く)の合計が5万ポイント未満の場合は申請できません。
世帯の 属性 |
既存住宅購入※2の有無 | 1戸あたりの上限 |
若者・子育て世代※1 | あり | 60万 ポイント |
なし | 45万 ポイント |
|
一般世帯(その他) | あり(安心R住宅※3に限る) | 45万 ポイント |
なし※4 | 30万 ポイント |
※1.若者世帯とは、2020年12月15日時点で、40歳未満の世帯。子育て世帯とは、2020年12月15日時点で、18歳未満の子を有する世帯、またはポイント発行申請時点で18歳未満の子を有する世帯。※2.以下のすべてを満たす既存住宅の購入に限ります。・建物の不動産登記事項証明書において、新築と記載された日付が2019年(令和元年)12月14日以前の住宅であること。・売買契約額が100万円(税込)以上であること。・2020年12月15日以降に売買契約を締結すること。・売買契約締結から3か月以内にリフォーム工事の請負契約を締結すること。・自ら居住する住宅の購入であること。※3.「安心R住宅」制度(特定既存住宅情報提供事業者団体登録制度)を利用した「安心R住宅」の標章および安心R住宅調査報告書が発行されている住宅のこと。※4.安心R住宅以外の既存住宅購入を伴う場合も含む。
ポイントの利用方法
商品との交換に利用する(商品交換)
※ 詳細は準備が整い次第公表します。
以下の政策テーマに該当する商品と交換できます。
- ●家事負担軽減に資する商品
- ●子育て関連商品
- ●地域振興に資する商品
- ●「新たな日常」に資する商品
- ●省エネ・環境配慮に優れた商品
- ●防災関連商品
- ●健康関連商品
一定の要件に適合する追加工事との交換に利用する(追加工事交換)
以下に該当する追加工事(グレードアップ工事を含む)の代金に充当することをいいます。
- ●「新たな日常」に資する追加工事
- ●ワークスペース設置工事
- ●音環境向上工事
- ●菌・ウイルス拡散防止工事
- ●家事負担軽減に資する工事
- ●防災に資する追加工事
グリーン住宅ポイント制度
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