部分断熱リフォームパック
日本には家の断熱化が必要です。
「日本の家は寒い」
欧米・アジアの先進各国と比べて、日本の住宅の断熱水準はとても低く、特に冬の寒さが問題視されています。昨今の高齢化に伴い、家の寒さとそこで暮らす人の健康や命の間には、密接な関係があることが、顕著になってきました。
そこで、大切なのが、既存住宅の断熱化です。家の中の温もりは、窓をはじめ、壁・床・天井から屋外へと逃げ出しています。家の断熱化とは、この逃げ出す熱を限りなく抑えることです。
人生の約1/3を過ごしているという家だからこそ、東急Re・デザイン(旧:東急ホームズ)では、健康と家の寒さ対策について、真剣に考えています。
お客様のご要望に合わせた、
東急Re・デザイン
(旧:東急ホームズ)の断熱工事
「お手軽断熱パック」
ヒートショック対策には、断熱化で家の中の温度差を小さくすることが効果的です。
しかし、家全体を断熱するのは、大掛かりな工事と多額の費用が発生します。
そこで東急Re・デザイン(旧:東急ホームズ)では、暮らしの中心となるゾーンだけを手軽に断熱できる
「お手軽断熱パック」をご用意しました。
お手軽断熱パックには、
3つの大きな特徴があります。
❶断熱診断で問題点を見える化。
専門技術者による、家の「断熱診断」を行います。温湿度計や放射温度計、サーモグラフィーなど、さまざまな計器を使い、どこの断熱に問題があるのかを調べます。その内容を踏まえて、最善の断熱リフォームをご提案します。
❷工期が短い。
従来の断熱リフォームのように、壁や床をはがしたり、サッシを取り外したりしないため、工事は短期間で完了します。
部屋の内側から断熱ボードを張り付け、床下から断熱材を設置。さらにサッシには内窓を取り付けます。
「はがさない」断熱リフォーム
※工事内容により家具の移動が発生する場合があります。※部屋の配置や状態により、一部解体工事が発生する場合があります。
※工期を保証するものではありません。工事内容により異なります。 ※天井は壁と同様に断熱ボードを貼り付けます。
❸定価制で分かりやすい。
断熱リフォームをしたい部屋の「種類」と「広さ」で価格が決まる、分かりやすい定価制を採用。断熱診断の結果や、
お客様の生活スタイル、ご予算に応じて最適な工事範囲(ゾーン)を提案し、必要な分だけムダなく施工を行います。
お手軽断熱パックの価格(例)施工価格は部屋単位となります。2部屋以下かつ合計帖数18帖未満の場合は、別途見積が必要です。
「お手軽断熱パック」の
効果について
暮らしが、健康的に、快適に、
おトクに変わる!
暖房を止めても、室温の低下が緩やかに。
断熱リフォームをすることで、暖房を止めても室温の低下がゆるやかに。
暖房を止めて7時間後の室温について、断熱リフォーム前と比較すると、
部屋の暖かさに約7℃もの差が出ています。
また、暖房を再開した時も室内が暖まりやすく、すぐに快適な室温になります。
年間の電気代を約1/3に削減。
エアコンなどの空調コスト(電気代)にも、断熱リフォーム前と後では
大きな差が。
試算によると、年間の電気代が断熱リフォームにより、約1/3に圧縮されます。
暖かく健康的な住まいになるうえ、ランニングコストも大幅に抑えることができます。
室内に発生する窓の結露を大幅に軽減。
結露は見た目の美観を損ねるだけでなく、ダニやカビの発生原因となり、さらには住まいを劣化させる原因の一つにもなります。
インナーサッシを取り付けることで、暖かい室内環境に加え、清潔で快適な暮らしを送ることができます。