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必読!中古リフォームの7つの事前チェック

Check.1工法により費用が異なる

一般的な戸建住宅のリフォームや改築について、現代の建築技術でできないことは少ないといえるでしょう。
ただし、違ってくるのは費用です。特に、建物の要である、構造の作り方(工法)によって、やりたいことが同じでも費用が変わってきます。
日本で使われる主な工法には、木造軸組工法、2×4工法、プレハブ工法などさまざまです。

■ 工法による違い(例)

木造軸組工法

柱、梁、筋交いなどの「軸」で支え る工法で、開口部を広くとれ、間 取り変更の自由度も高い。

2×4工法

床・壁などの「面」を組み立てて 支える工法なので、間取り変更 は構造壁によって制限される。

Check.2耐震性の確保

これから安心して暮らすために、耐震性は重要な課題です。
特に、昭和56年(1981年)以前に建てられた家屋は、約95%が耐震強度不足であるという報告もあります。
この年代の建物は、まず耐震対策工事を行う必要があると考えていいでしょう。
また、昭和56年以降の建物でも、約76%はなんらかの耐震対策が必要という調査結果もあります。
工法による違いはありますが、まず東急Re・デザイン(旧:東急ホームズ)の無料耐震診断を行うことをお勧めします。 行政の耐震助成金制度を受けられる場合もありますので、こちらも活用しましょう。※日本木造住宅耐震補強事業者協同組合が実施した、耐震診断結果による。

昭和56年以降に建てられた家でも要注意!?

「新耐震設計基準」が施行された昭和56年以降の建物についても、約76%の建物は現行の耐震基準に適合していませんでした。

平成18年4月1日から平成21年11月30日までに日木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)が実施した耐震診断14,145件のうち、昭和56年以降に建てられた木造住宅(7,332件)の耐震診断結果を分析したものです。

Check.3断熱性の確保

断熱性の改善には、大きく分けて
①窓サッシ・玄関ドアなどの開口部断熱性能の改善
②床・壁・天井の断熱性向上
の2通りがあります。いずれも、建物の状況により方法や費用が違ってきます。
月々の冷暖房費にかかわる部分ですので、十分検討しましょう。
また、国や地方自治体の補助金対象工事になるケースが多いので、ぜひ利用しましょう。

Check.4広さ・明るさの改善

部屋をつなげて広い空間を作ったり、天井を抜いて吹き抜けのあるリビング・ダイニングを作ったりすることはリフォームの醍醐味です。
日当たりを改善するため、窓を大きくしたり、増やしたりすることもできます。
ただし、耐震性に問題がないか配慮が必要です。また、建物が造られた工法により、できること、できないことがあります。

Check.5傾き・ゆがみ

家屋の傾き・ゆがみは、老朽・劣化を示すバロメーターです。必ずチェックしましょう。
また、足元も重要です。基礎・土台は大丈夫か、シロアリの被害はないか、湿気で腐っていたり弱っている箇所はないか、床下をチェック。
雨漏れはないか、天井裏のチェックも必要です。

Check.6メンテナンス状態

建物の老朽化や劣化は築年数だけでなく、メンテナンスの状態によっても変わります。
基礎・屋根・外壁のひび割れ、塗装の劣化などが最低限のチェックポイントです。
また、水道の出は悪くないか、水が濁っていないか?など、お客様でもチェックすることができます。

Check.7法的制限に注意

大半のリフォームは行政手続きなどは必要ありませんが、増築など工事内容によっては、建築確認申請などが必要となります。前面道路 と土地の状況や建物により、ご希望される工事内容が法令遵守できるかどうかは建築士などの専門家に相談することをお勧めします。

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