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窓・ドア

【輸入サッシ】清掃時の開け方

●ケースメント(タテすべり出し窓)
オペレーターハンドルでガラス障子を約60度開き、アームのロックを解除すると90度まで開きます。吊り元側に12センチほどのスキ間ができますので、そこから手を出して外側を清掃してください。
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●オーニング(ヨコすべり出し窓)
オペレーターアームと障子ブラケットの連結ネジを外し、障子を水平になるよう動かすと10センチほどのスキ間ができます。片手で障子を支えながら、そのスキ間から手を出して外側を掃除して下さい。三層ガラス横軸回転窓も同じ方法で掃除できます。
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●ダブルハング
①内サッシを10センチほど引き上げ左右上部のアシスト(樹脂製のくさび)を下げる
②アシストを内サッシと枠との間に押し込んでサッシを手前に倒す
③その状態のまま、同じように外サッシのアシストを下げる
④外サッシを手前に倒す
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※輸入サッシ、ドアの取扱い注意
輸入サッシの場合、大雨や台風の後には、開閉することで風を通し、木部黒ズミ、カビの原因となる雨水を乾燥させる様にしてください。
又、台風等暴風雨の場合は、サッシから雨水が吹き込む場合があります。

オペレーター(回転)ハンドルの調整...潤滑スプレーを吹きつけて

●ハンドル操作がきつくなったら、シリコン系潤滑スプレーを本体のギア部分に吹きつけてください。
2~3分してから動かすとスムーズになります。

クレセントの調整...緩めすぎないように

●サッシのクレセントが固くなったり、かかりにくくなったら、クレセント、あるいはクレセント受けのビスをドライバーで緩めて調整してください。
このとき、クレセント受けのビスを緩めすぎると、中のプレートが落下してしまいますのでご注意ください。

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輸入掃出窓建てつけ(戸車)調整...マイナスのドライバーを用意

グライディングパテイオドアや網戸の建てつけ具合が悪くなった場合は、それぞれ次の手順で調整してください。

●ガラス障子
ガラス障子本体と枠とのスキ間が均等でない場合は、戸車調整キャップをマイナスのドライバーで外し、調整穴にドライバーを差しこんで調整します。
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●網戸
網戸とタテ枠とのスキ間が均等でない場合は、網戸下部にマイナスドライバーを差しこんで高さを調節します。
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【国産サッシ】材質に応じて2つの方法

●アルミサッシ
アルミは腐食しにくいとされていますが、砂、ホコリ、塩分などをつけたまま放置しておくと空気中の湿気や雨水の影響を受けて腐食することがあります。1年に一度は、汚れが軽い場合は水拭きで汚れを拭取った後、カラ拭きをします。ひどい場合はぬるま湯で薄めた中性洗剤で汚れを落とし、水洗いした後、全体をカラ拭きします。
●樹脂被膜製サッシ
水、もしくは薄めた中性洗剤で汚れを落とし、ぞうきんやスポンジなどやわらかいもので拭きとってください。ワイヤーブラシやスチールウールなどを使用すると、表面にキズがつきますのでご注意ください。
●アルミサッシ建てつけ(戸車)調整
アルミサッシで次のようなトラブルが発生した場合は、ドライバーでサッシ枠の側面下部についている戸車調整ネジを調整してください。高さはサッシの上下についているビスで調整できます。
・建てつけ具合が悪くなり、よく閉まらなくなる
・開け閉めのたびにキイキイと異音が発生する
・フレームとの間にスキ間が発生してしまった
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サッシ・網戸・雨戸などの開閉が重い?

それまで軽く開け閉めができたサッシや網戸が、いつのまにか重くなって余計に力を入れなければならなくなることがあります。これはサッシや網戸を支えているレールにゴミがたまったために起きる現象です。網戸やサッシは、直接外気に接しているためホコリや砂がたまりがちです。ゴミを取除いて金属用の潤滑剤をスプレーして仕上てください。

窓ガラスの熱割れとは?

窓ガラスの中央部の温度は早く上昇しますが、影の部分やサッシにはめ込められたガラスの周辺部は日射の影響を受けない為、温度上昇が遅くなります。そのためガラス中央部と周辺部で温度差が生じ、ガラスの中央部が膨張しようとするのを周辺部が拘束するため、周辺部に引っ張り応力が発生します。この引っ張り応力がガラス固有の許容応力を超えるとガラスは破損、ひび割れすることがあり、この現象を熱割れといいいます。(自然現象のため、保証免責事項となります。)

【ドア】

木製ドア...やわらかい布でカラ拭き

●普段のお手入はやわらかい布を使ったカラ拭きで十分です。汚れがひどい場合は、ぬるま湯で薄めた中性洗剤で表面の汚れをよく落とし、水拭きします。
※木部についての水拭きは厳禁です。

収納折戸...やわらかい布でカラ拭き

●折戸の開閉時には、指を挟まないよう、注意をはらってください。ガタツキが生じた場合は、外れる恐れがあるため、コールセンターへご連絡ください。

ドアノブ...やわらかい布でピカピカに

●人の手あかなどで汚れたドアノブのくもりは、やわらかい布で磨くとピカピカになります。シンナーや中性洗剤を使用すると、表面の塗装をはがすことがありますのでご注意ください。

取手の緩み改善方法

●握り玉タイプ
・マイナスドライバーを使ってカバーを外す。
・内側のレバー(矢印型)を下げてドアノブを外す。
・ネジを締める。
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●レバータイプ
・ハンドルの内側にマイナスドライバーを差込みレバーを外す。(六角レンチのケースもあり)
・マイナスドライバーを使ってカバーを外す。
・ネジを締める。
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※取手のネジが緩んだまま使用すると、破損の原因となりますので、気が付かれた時点で締め付けてください。

ドアの開閉のたびにキーキーと音がする

●ドアを開け閉めするたびに、キーキーと音がするのは耳障りなものですが、原因によって対策が異なります。
①ドアを支えている丁番部分の油が切れている場合は、金属用の潤滑材を吹きつけてください。あふれ出た余分な部分は拭き取りましょう。
②丁番ネジの緩みの場合は、ドライバーなどでチェックし緩んでいたら締めつけてください。
③丁番部分にホコリが溜まっている場合は、丁番の受け棒に溜まっているホコリをティッシュペーパーなどでぬぐったうえ、仕上に金属用の潤滑材を適量スプレーしてください。

輸入ドアの非常解除方法

お子さまなどが誤ってトイレのドアを内側からロックして、外から開けられなくなってしまうことがあります。お引き渡し時にお渡しした、解錠キーをドアの取手の真ん中に差しこんで回し、鍵を開けてください。解錠キーが見あたらないときは、メガネの修理などに使う精密ドライバー(マイナス)で代用できます。針金や細い釘は折れた先端が内部に残ってしまう可能性がありますので使用しないでください。

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ドアクローザー

●ドアの閉まるのが遅く感じられたり、速く感じられたら、ドライバーでドアクローザーの速度調節ビスを調整してスピードコントロールをしてください。

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ドアロック

●鍵を出し入れするたびにひっかかったり滑りが悪くなったと感じたら、ホームセンターなどで鍵穴専用の潤滑材が販売されていますのでご使用ください。なお機械油の使用は禁物です。ゴミやホコリが付着して、かえって滑りが悪くなります。

木製玄関ドアが擦れる

●ふだんはスムーズな木製のドアが雨の日が続くとドアの枠に擦れることがあります。天然素材の木製のドアは自然の影響を受けやすく、水分を含むと膨らみ、乾燥すると縮む性質を持っています。玄関ドアに限らず、お部屋のドア、クローゼットなどでも同じ現象が起こります。カラリと晴れ上がった日に風を通し室内を乾燥させると、ほとんどのケースで解決します。

部屋のドアの不具合

●ドアを閉める時にスムーズに閉まらずに最後に引っかかることがあります。これはドアに取付けたラッチボルトが、ストライクと呼ばれる穴に入りにくくなったことが原因で発生するものです。ラッチボルトの汚れを落とし、金属用の潤滑材を吹きつけてください。 また、扉がガタツク場合は、ドア枠側にラッチボルトを受けるストライクがあり、それを調整するネジがあります。ドライバーを使って固い時は左へ、緩い時は右へ回して調整してください。

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