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床・壁・天井

【天然木フローリング】日頃のお手入れは掃除機で

●天然木フローリングは、その表面をウレタンで仕上てあります。通常は掃除機をかけ、軽くカラ拭きしておきます。ただし、ツヤがなくなった場合は市販されている水性樹脂ワックスをかけてください。

【合板フローリング床】樹脂製のワックスを使用

●合板フローリング床の場合は、雑巾などに水性樹脂製ワックスをしみこませてよく拭いてください。長持ちさせる為にワックスは欠かせませんが、滑りやすくなる欠点もあります。(床材の種類によっては、ワックスが必要ないフローリングもありますが、ワックスをする場合は、メーカー専用品等をお使いください。)

木部(フローリングや建具)に傷がついた

●ホームセンターなどへ行くと木部用の専用補修剤が、数多く販売されています。修理したいヶ所と同色のものを購入し、キズをつけた部分に塗り込んでください。なお、ご使用の際は製品に記載されている使用法をよくお読みください。

ホットカーペット

●フローリングの床にホットカーペットを敷いてご使用になる場合は、直接ホットカーペットを床に敷くと熱がこもり、フローリングの表面にヒビ割れが発生することがあります。一枚、床との間に下敷用のカーペット等を敷いてご使用ください。

【カーペット】日に一度は掃除機で

●毛足に沿って十分に掃除機をかけ、パイルの間に入り込んだゴミやホコリを吸いとるようにしてください。また、素足の汚れや食べこぼしの汚れを取るため、月に一度は中性洗剤で拭き、ブラシで毛足を整え、よく乾燥させてください。

【クッションフロア】汚れたらなるべく早く処置

●クッションフロアの汚れは放置しておくと取れにくくなる為、固く絞った雑巾でなるべく早く拭きとってください。油汚れがひどい場合は、薄めた中性洗剤を雑巾に含ませ拭いてください。また、熱には弱いので熱いものを置かないようにしてください。

クッションフロアがはがれた

●床に貼ったクッションフロアがはがれてしまった場合は、まず、はがれた部分と下地についている古い接着剤、水分、油分などをきれいに拭きとってください。次に、合成ゴム系の接着剤を塗って、きれいに貼りつけます。スミの方がめくれているような場合は両面テープでも対応できます。貼りあわせたら、しばらくの間、電話帳など重しになるものを置いて完全に接着させてください。

【畳】畳の目に沿って掃除機で

●畳は湿気を嫌いますので雑巾がけは避け、カラ拭きしてください。畳を長持ちさせるには通風をよくし、よく乾燥させるすることが大切です。

壁・天井

【ビニールクロス】固く絞ったぞうきんで十分

●通常は固く絞ったぞうきんで拭く程度で十分で、消しゴムで落すこともできます。手あかやシミなどで汚れてしまった場合は、お湯で薄めた中性洗剤で拭き取り、乾いた布でカラ拭きしてください。ビニールクロス専用の洗剤も市販されています。

ビニールクロスの補修[ビニールクロス専用の接着剤を使用]

・クロスと壁の接着面の汚れを落とす
・接着面を少し湿らせる
・専用の接着剤をクロスと壁、両方に薄く均等に塗る
・タオル等で押さえながら壁紙を貼り合わせて、中に入った空気を押し出す

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【紙クロス】クロスの補修はできません

●紙クロスの貼り替え補修は重ね貼りになります。部分補修はできません。

  • 直射日光が長時間当たる壁面では、紫外線による壁紙の変色が徐々に進みます。使用していない室内などでは、カーテン、ブラインドを活用し、直射日光を避けてください。
  • 粘着テープ(セロハンテープ等)を壁紙に付着させないでください。変色や汚れの原因になるだけでなく、剥がす際に壁紙を破損する事があります。
  • タバコの煙や台所からの油煙は、壁紙を短期間に変色させ、頑固な汚れとなります。室内の換気に心がけてください。
  • 壁紙表面の破損は、補修が困難です。日常生活において、家具等の角を当てない等の工夫が必要です。
  • 水性の汚れが付着したら、直ちに堅く絞った湿布を用い表面をたたく様にふき取ってください。さらに、仕上げに乾いた布でたたく様に汚れを取り除いてください。表面をこする様にふきとると色落ちする場合があります。また、中性洗剤やベンジン等の有機溶剤は使用しないでください。変色の原因となります。
  • 油や樹脂成分の汚れは、頑固な汚れとなり、取り除くことが出来なくなります。付着させないようご注意ください。

【ケーシング・巾木】クロスとの取合部分に注意

●ドアの縁に沿ったケーシング、額縁や床面に沿った巾木は比較的汚れがつきにくいものです。むしろ、クロスと接する部分にホコリがたまりますので固く絞った雑巾で拭きとってください。

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